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確変機能という愚策

内規が6.5号機に変更されたのは約2年前。


2400枚上限が差枚数となり、更に6.3号機変更のスマスロに適用されるゲーム数撤廃で爆発力が巨大化、これを否定するつもりは無いがもう少し打ち易い台が出て来てもとは思う。


そんな中 6.6号機の情報が出てきた訳で
スマスロにシフトが変わりつつある状況でメダル機の有利区間ゲーム数が6,000Gに延長、
正直「はぁ?」な内容だ、スマスロに対抗しての変更だろうが差が大きすぎるし、頻繁な有利区間切りに約7時間打ち通して結果が出ずに飲み込んだ分がリセットされるのがオチだし笑ゥせーるすまんスロドルの失態もあった、これはメーカーのミスだけど。


そしてもう一つ ノーマル機に対する「確変」なのだが、
これはスマスロにのみ適用されるのでノーマル機がスマスロに移行する流れの一歩になるが開発がこれからなので登場は来年との事。


今の話では1枚又は2枚BETに対しボーナス確率を軽くすると言うもの、現状はBET枚数が少ない程確率は悪い、当然非確変時は3枚BETで消化する事は言うまでもない。


これ喜んでる人居るのだろうか、流石に成功例が出るまでは注視する必要がある。
と言うのもこれは法律ではなく内規の変更と思われるから。
※法律の変更なら7号機になりますので


あくまで自分の中での推測なのだが、
大きな理由は遊技機規則の出玉率上限値にある400ゲーム220%未満ってやつね、ユーザーにとっては関係ない話だけど、これが大きな足枷で6号機の最高獲得枚数280枚が未だ2機種しか存在しないのが現状。


じゃぁ 確変機能が付けたらどうなるか 考えられるのは3つ


①ボーナス1回の獲得枚数を減らす
ボーナス連荘に期待できる分上限値を超えない様にする対策で手っ取り早いのが1回のボーナスの枚数を減らす事じゃないか、でもよく思い出してみればリノXXってほぼこんな感じじゃないのかね、リノタイプが成功しなかったのも5号機のような爆発力が欠けたスペックだからだろう。


②初当たり確率が重い
BIG1回250枚前後が主流のノーマル機、これをそのままで考えるとボーナス確率を重くする事が考えられる、でも今のユーザーにノーマル機でディスクアップ2レベルのボーナス確率は不満が漏れそうだよね、確変突入率が上がればもっと重くなる、一撃性を求めるユーザーだけが稼働に貢献するレベルではホールも力を入れないでしょ。


③確変突入率はおまけ程度
違和感無くノーマル機として成立させるなら確変はおまけ程度でいいかも知れないが、これはこれで確変を認めた意味は?と言われるのだろう。
で、この記事の為に他のサイトでアイムジャグラーEXの100G以内の連荘率を実践データしていたものがあって設定1で35%、これだけ聞くと決して低い訳ではないと思う、そう考えるとこれが現実的にありそう。ってジャグラーは確変搭載しちゃだめだよね。


でもさ、スマスロって差枚上限はあるけどゲーム数は無制限なわけだし確変より次回ボーナスまでのAT・RTって出来ないのかね、そっちの方が法律を考えても楽な気がするんだが。


何より6号機の法律上ノーマル機が割に合わないのはわかってるのだから早く規制緩和をするべきだと思うが、法律って政治が絡む訳で今の政治にその期待が出来ないのが難点なんだよな。


あと、余談なんだけど今回の確変の件 まだ未確定の段階で情報が漏れたんだと、前にも有った気がするが、大丈夫か日本の情報機密。