先週話題になったのは、チバリヨ2の再販中止の件だろう

19,000枚払い出しで稼働が停止するコンプリート発生率にも組合(日電協)で目標（0.1％未満）が設定されており、これを大きく超えたらしい。
しかも、まだ先行で導入された89店舗（p-world掲載店数）と言う状況で。

と言うか、スマスロって確りデータ収集してたんだね、利権か何かで強引に作られた物だからこういうのなぁなぁだろうと思ってた。

あとチバリヨは個人的に５号機（ニューチバリヨ）で大きくやらかしまして、逆回転フリーズからの超チバリヨモード（９７％ループ）を一発で落とすと言う、もうトラウマしかありません。※保障モードも有るため実質3連

これで追加で導入する予定だったホールは少々混乱気味、4月分は導入出来るとかが現時点の最新情報か。自分の拠点静岡は先行導入店はないので4月導入組だったのだろう、燃えチバとか結構見たし。

で、今回この内容を決めたのが組合（日電協）であったのはまだマシなのかもしれない、5号機のサブ基板による高射幸機種は国会で議論までされて5.5号機に移行した経緯あるし、チバリヨ2でなくても今後出る機種が議論の対象にされてまた同じように内規変更→規制変更（７号機へ）→6号機が段階的に撤去なんてシナリオの再現も十分有り得そう。

この場合の７号機は間違いなく規制強化に動く、本当に業界に止めを刺す事になるだろう。
まずホールが持たない、旧機種（５号機・CR機）撤去による大量の機種購入、スマパチ・スマスロの対応、そして7月からの新紙幣への対応、これがここ３，４年に集中してるんだから。

でもこれを知らず顔して次から次へと新機種送り込んでるのがメーカーだからね、NETには何かしらペナルティが課せられるとの情報もあるけど、重過ぎるとNETの今後の心配になるし、逆に軽いと他のメーカーの見せしめにならない（結果またヤバいやつが出てくる）。

イタチごっこなんだろうな当然だけど、その行き着く先が規制強化にしか見えないんだよ、そうならない為にももう少しマイルドなスペックが受け入れられて欲しいんだけど、無理だろうねラブキューレ2でほぼ一日中ARTでやっと万枚ってのを某掲示板では「スマスロなのにコンプリートしないのは草」って言われるんだから。