有利区間は邪魔なんだけど……
5.9号機から設定された有利区間、これがパチスロに大きな障害となっているのは説明する必要はないと思います。
スマスロ登場により有利区間のゲーム数が無制限※になりある程度融通が利く様になったが、有利区間を切る事による特典が強力過ぎて大体の機種が有利区間が切れてからが本番ってゲーム性が殆どになった。
※6.3号機の内規変更に由るもの
それ故に、SNSでは有利区間廃止を訴える内容は後を絶たない。
自分も正直必要無いという意見には賛同する位置だ。
但し、これには大きな壁が存在するのよ
例えば5号機時代AT・ARTの純増3枚って内容、これ内規。
出玉率 400G300%未満 6000G150%未満 17500G120%未満 これ法律。
法律を守るために内規で調整をしていると考えるのが一般的だろう。
ここで一つ思い出して欲しいのが5.9号機で登場した『ルパン三世 世界解剖』だ
これミドルボーナスをコンスタントに入賞する事で純増5枚(情報上)の増加があった。ARTじゃないから出来た訳だ。
でも、これだって法律である出玉率は守って設計されている、抜け穴なんだけど。
で、この法律は政治家が創り上げて、その監視が警察庁にある。
大御所業界人が警察を怒らすなって言うのはここなんだよね。
業界(組合)は警察の顔色伺って行動しているのは明らかで、
有利区間撤廃はしたいのだが、その代わりになる抑止策が思いつかない。
コンプリート機能はと突っ込みが入りそうだが、あれは出玉率の抑止策ではないので。
そうなると一番早い話が法律の改正(7号機)なのだが。
今の政治見る限り、緩和に動く事はほぼ無いと思う、ちらほら居るのよパチンコアンチな政治家が、何か問題見つけて更なる規制強化になる可能性の方が何十倍もある。
カジノの件も関係あるだろうし、パチンコも娯楽よりギャンブル色で扱うメディアも多い、コロナ禍の時のスケープゴートが良い例だ。パチンコパチスロ情報島の閉店記事が上がる度、アンチが湧き出る状況、認識が変わるのは難しいかな。
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